ブループリントSNSは使っても大丈夫?
ブループリント(Blueprint)SNSは使っても大丈夫?
ブループリント(Blueprint)SNSは、仮想通貨投資詐欺の疑いで警察に告訴状が提出されている瀧澤龍哉氏が運営するSNSです
公式発表
解説
上のツイッター画像は7月6日付になっていますが、実際にブループリント(Blueprint)SNSがリリースされたのは4月20日です。
以降、7月頭現在の登録者数は約2500名です。
その中には「NexFi」の詐欺被害者が情報収集のためにユーザー登録しているケースが約半数含まれていると臆測されています。
ブループリント(Blueprint)SNSは、見た目はTwitterにそっくりですがコンセプトは異なり、独裁的、中央集権的です。
「いいね」ボタンのほかに「スカル」というドクロマークのボタンがあります。これは密告用であり、運営批判などをするとアカウント停止になります。
こちらは瀧澤龍哉氏が運営するテレグラム・コミュニティー内の投稿ですが、彼にとって都合の悪い質問をする人たちが次々に追放(BAN)されています。
まるで北朝鮮のようです。
ブループリントSNS内でも同じようなことが起きています。
こちらは、ツイッター内で「相場王ししゃもん」と名乗っている瀧澤氏と親しい人物が、ブループリントSNSにユーザー登録をしようとしたら自分がツイッターで使用しているアカウント名がすでに使われていたということを訴え、それに対してブループリントSNSを運営している瀧澤氏が返答をした時の画像です。
一般的にSNSのアカウント名というのは早い者勝ちで取得することができるものであり、この一件はブループリントSNSの独裁性を象徴しています。
このSNSにユーザー登録をしても安全かどうかについては、他人の投稿をただ閲覧するだけの目的ならば問題ないでしょう。
ただ、あなたがこのSNSにアクセスすると、運営側はあなたのリモートホストを取得します。
リモートホストからは、「あなたが利用しているプロバイダー」と「あなたが住んでるおおよその地域」がわかります。
それ以上の情報、たとえば住所や氏名はわかりません。
大きな会社や学校などからアクセスしている場合は、その会社名や学校名までわかる場合があります。
ブループリントSNSは近日、ウォレットを接続しNXD DAO(略称NXD)という名称の仮想通貨を使って投げ銭などを行うことが出来るようになる予定です。
あなたのウォレットから仮想通貨を盗み取る目的はおそらく無いと思われますが、NXD DAOには不安な点が多々ありますので、NXD DAOを購入することはおすすめ出来ません。
NXD DAO(NXD)の詳細についてはこちらのページを参照してください。
(2023.7. 12 更新)